信用取引には期日がある制度信用の方が多いです。
6か月以内に反対売買を行う必要がありますが含み損状態だと
期日まで普通に持ち越す人が意外と多い状況です。
例えば100円で購入した銘柄が期日まで95円とかだと損切りになるし
これぐらいならプラ転するかもと期待して保有したしするので、
中々損切り出来ずに期日到来で強制的になりうりされる事になります。
期日になると利益出てても強制決済されるので期日が近付くに連れて売り圧力が増します。
売りたいけど売れない人達が多い状況が想定されるところに大きな売り入れると
簡単に崩れてしまう状況にあります。
買いたいけど買えない状況とは正反対ですから
なので高値を刻んだ銘柄の半年後は要注意となります。
半年後でもその間上昇していれば適度な利益確定が行われたりしますので
そこまで影響は無いと言われます。
問題なのは先程の状況でやや下げて状況を作らせれている場合で
信用買い残が高いままなのに期日には大量な売り圧力が予想されている銘柄は
直前でつつくとパニック売りみたいになったりします。
堅調なのが小型仕手株で筋はそこら辺を綺麗に狙って来ます。
逆に言うと高値期日抜けたら一気に上が軽くなるので買いとも言えます。
仕手株の不自然な逝ってこいチャートの約半年前のチャートを見ると底値だったりしますw
ヤフーファイナンスの高機能チャートとか便利ですよ